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2025年10月 Luce +plus

おふたりのことをゲストに伝えよう~湿度0% 笑顔いっぱいの結婚式~

「披露宴である手紙で泣いたりしたくない。せっかくなら最初から最後まで 笑っていられる結婚式にしたい!」そんな新郎新婦の言葉から「湿度0%の結婚式」をベースに時が経ってもゲストにも語り継がれる、おふたりの自己紹介をも含んだ結婚式はゲストにとってはインパクトが大きかったようです。

この結婚式を担当した新矢と新婦は以前より、仕事を通してお付き合いがありました。
純子さんの結婚が決まった時には「結婚式の会場探しからお願いします」とのご連絡がありました。

おふたりの雰囲気、結婚式に対するイメージ、そして私たちLuceが純子さんに気に入ってもらえるだろう会場を探し、いくつか候補会場をおふたりにプレゼンをしました。
その中でおふたりが選ばれたのは、東京タワーが見下ろせる自然光溢れる天井高のフレンチレストラン、
『Fish Bank TOKYO』でした。
明るい雰囲気と美味しいお料理が決め手となってお勧めした私たち一押しのレストランでした!

おふたりのからは「涙ではなくて、ずっと笑っていられる結婚式にしたい」「余興とかよりもゲストとたくさん話したい」そんな希望をいただきました。
実はおふたりの職業は少し変わった専門職を仕事とされていました。
新郎は全国の山や林の樹木を育てたり、伐採したりを管理する公的っぽいお仕事、新婦はカップデザートの企画、デザイン、制作・・・工場に乗せるまでのお仕事をされていました。
そんな少し興味の沸く職業を結婚式の演出として何か出来ないか、と考え始めたのがこの結婚式のテーマとなりました。

新郎の山の仕事を人前式の挙式の中で、新婦の仕事は披露宴の中に盛り込んで、仕事のご紹介を通しておふたりの人柄をお伝えしようという、結婚式の方向性が決定しました。


樹木の一枚板を使用したウェルカムボード。テーマの一貫性の大切さを感じて、おふたりの手作りのものとなりました。

おふたりが選んだ「Fish Bank TOKYO」は天井高の自然光溢れるレストランです。


お仕度完了!東京タワーを眺めながらのお仕度もきっと忘れられない時間となったと思います。
そして、その東京タワーとも記念写真です♪


おふたりの結婚式は「人前式」
場所はたくさんの方に見守っていただけるエントランスで行いました。


「人前式」参列いただいた皆様がおふたりの結婚の証人です。
『結婚式はキチンとしっかりと、披露パーティは和やかに楽しく!』私たちルーチェがおすすめする結婚式のスタイルを新郎新婦もしっかりとご理解いただき、人前式は厳かな雰囲気で進んでいきます。

新郎新婦の「誓い」「指輪の交換」粛々と結婚式は進んでいきました。

おふたりの人前式の後半は新郎のお仕事を絡めた演出のプランニングをしました。
『植樹』 ユニティプランティングセレモニーを行いました。
植樹をするプランターと苗木を持って、立会人ご夫妻にご入場をいただきました。

プランターの苗木を入れました。
この苗木は「みかんの木」を選びました。
みかんの木の花言葉は「永遠の幸せ」「花嫁の喜び」という意味合いがあります。
そして何よりも新婦の大好きフルーツであったので、この苗木を選んだそうです。


三々九度のイメージで新郎新婦、立会人ご夫妻に苗木に砂をかけていただきました。
この苗木は挙式が終わった後はおふたりのメインテーブル近くに置いきました。ゲストも記念にたくさんの方が写真を撮っていました。


人前式といえど、メリハリをつけてキチンと結婚式を行ったおふたり。
退場シーンでは多くの笑顔とフラワーシャワーで祝福され、笑顔で参列者にお答えをされました。

披露宴の開宴までのひととき。
自然光溢れる開放的な空間にこれからの披露宴にワクワク感でいっぱいです。
Fish Bank TOKYOの自慢のアミューズを愉しみながら。

披露宴も無事に開宴!
おふたりも笑顔で乾杯です!
「湿度0%の結婚式」にぴったりの1日です。

司会者のアナウンスにより、パティシエシェフがウェディングケーキを持って入場~!
・・・・・・パティシエシェフはウェディングケーキらしくないものを持って入場してきました!!!
ゲストも騒然です!


純子さんのお仕事はカップデザートの企画です。
そして、選んだ会場のFish Bank TOKYOのパティシエシェフは「子供たちの笑顔のためにケーキを作ろう」という運動に協力をされている方で、新郎新婦のウェディングケーキへの夢をカタチにしてくださる、最高の味方である方です。
そんなパティシエシェフとデザート企画者である純子さんは話し合いを重ねて、このウェディングケーキを作っていただきました!
先ほど行われた挙式の中で植樹した「みかんの木」をおふたりのログハウスのような我が家の庭で大きく育て、今日ここにお集まりいただいたゲストにそのみかんをお裾分けが出来る日を夢見て、みかん箱にみかんが山盛りになっている、このデザインになりました。


そして、このウェディングケーキにナイフを入れるのは嫌だー!ということで、おふたりが大好きな「ココペリ」を新郎新婦に見立てて作ってもらい、それをケーキに置くことでこのウェディングケーキのデザインは完了しました!
ウェディングケーキにもこんなにおふたりの想いを実現出来るアイテムであったかを知ることが出来ました。
おふたりらしい、まさに記憶に残るウェディングケーキとなりました。

おふたりの夢が詰まったウェディングケーキをゲストの皆様は証人としてたくさんの方がお写真を撮っていらっしゃいました。
デザートの企画者である純子さんも大絶賛のウェディングケーキとなりました。

そして、披露宴も後半へ。
お色直しの再入場は3Fのフロアから!ゲストの皆さんへ手を振って、祝福に答えていらっしゃいます。


仲良く手を取り合い、新郎がエスコートをしてゲストのいらっしゃるフロアへ降りていきます。
ガラス張りの階段をゲストは見守りました。

ゲストのテーブルへご挨拶回りです!
挙式では立会人を務めてくださったご夫妻のいらっしゃるテーブルではこんな歓迎を受けました!
「湿度0%の結婚式」は「ゲストの笑顔100%の結婚式」となりました。

レストランウェディングを選んだのは「美味しいお料理を食べたいし、ゲストの皆さんにも一緒に食べてもらいたいから」
披露宴の合間ではしっかりとお料理も食べて、なんと完食されました!!

お色直しで選ばれたネイビーのドレスは天井高で自然光溢れるこの会場にはとても映えていて、大満足のチョイスでした!
女性ゲストからも大評判の自慢のドレスでした!

ゲストと楽しく過ごしていた時間から、お開きへと進みます。
花嫁の手紙で「ありがとう!」を両親に伝え、花束と生まれ年のワインをご両親にプレゼントされた純子さんの表情は涙ではなく、明るい笑顔でした。
きっとご両親にとってもその笑顔が1番「純子さんらしい」表情だったに違いありません。

新郎のお父様よりゲストの皆様へお礼のご挨拶。
お父様の言葉に、ふたりの将来への気持ちに身が引き締まる、そんなご挨拶でした。
結婚式は新郎新婦のものだけではなく、そこまで育ててきてくれたご両親のためでもある、打合せでそんなお話を何度かさせていただきましたが、それを理解してくださった瞬間だった、とおうかがいしました。

ゲストお1人お1人に「ありがとう」を伝えながらお見送りです。

おふたりの将来の夢の絵、おふたりのことをゲストの皆様に分かっていただける結婚式に仕上がったと思います。
ゲストを見送ったおふたりには「200%の笑顔」がありました。

おふたりの温かな人柄もにじむ結婚式の1日となりました。
後日、純子さんに聞くと・・・
結婚式に参列してくれたゲストの方々が「みかんの木」のことを気にしてくれて、会うたびに「みかんの木」の話をされているそうです。
おふたりの結婚式に参列されたゲストの方々は「みかん」を通して、おふたりの結婚式のことを、おふたりの今を案じてくださるのでしょうね。

温かくて、本当にステキな結婚式でした!
いつまでもお幸せに!
 
プロデュース担当:新矢ヒカル


チーム一丸となって創り上げた結婚式で見えた「二人のあるべき夫婦像」

とにかくゲスト全員を楽しませたい」が一番の希望の新郎新婦。 たくさんやりたい事があり、私たちもたくさん提案をし、順調に準備が進むかと思った矢先、大きな問題にぶつかりました。
80名が最大人数のレストランに対して、結婚式に招待したいゲストが100名を超えてしまい、
どうしても人数を減らせないおふたりのために、連日に渡り、色々なアイデアを出しあい、
新郎新婦と私たちの話し合いが行われました。
招待状作成を保留にしたまま、ようやく二部制のパーティに決定したのは、結婚式をする日の約3週間前でした。Luceでは担当を2名体制にして、万全に対応が出来る状態にしました。
それからは、新郎新婦、Luceスタッフ、レストランスタッフ、そして協力会社共に一丸となって、結婚式の準備を進めました。

ゲストの人数は絞らずに2部制のパーティを行うことを決定し、せっかく2度やるならということで、それぞれのパーティは全く違うイメージで進めることにしました。
一足早いクリスマスを楽しんで、Day Wedding 、Night Weddingでそれぞれのクリスマスを演出することになりました。

【Day Wedding】

一部はご親族中心に結婚式と披露宴を行いました。
クリスマスシーズンだったので、入口には大きなツリーがゲストをお出迎え。そして、ゲストにはトンネルをくぐった先の別世界でパーティを楽しんでほしいという想いで、大きなアーチを作りました。一番上のクリスマスリースが別世界への目印です。


テーマカラーは、Day Weddingらしい「ホワイト」と「ゴールド」で、ゲストテーブルには小さなツリーをたくさん置いて、クリスマスとパーティのワクワク感を演出しました。


レストランのテラスで行った挙式。
たくさんのお子様ゲストに、リングガールやベールボーイなどを手伝ってもらった、とても温かな挙式になりました。



パーティは、ハープの生演奏と共に始まりました。
お料理も飲物も、新郎新婦がシェフとソムリエと相談したオリジナルメニューが、ゲストに振る舞われました。新郎新婦に代わって、シェフとソムリエがこだわりを紹介します。


親族のみのパーティという事もあり、お食事しながら親族紹介を行いました。
両家の距離が確かに縮まったアットホームなパーティでした。

【Night Wedding】

二部目のパーティは、ご家族と友人のみのパーティという事で、テーマカラーをガラッと変えて
テーブルクロスを黒に、そして会場のお花は赤で装飾しました。
テラスには、200個のキャンドルでゲストをお迎えしました。


夜のパーティは、新郎新婦によるウェルカムとJAZZの生演奏で始まりました。



デザートビュッフェにブーケプルズ、色んなゲームでとにかくゲストを楽しませたおふたり。
会場は、始終笑いが絶えませんでした。



結婚式当日まで紆余曲折があったおふたり。新婦からのお手紙の後、新郎は新婦に宛てて
サプライズ映像を用意していました。
それは新婦が育った場所で、新婦に所縁のある人たちから、メッセージとバラを集めてくること。
新郎の映像制作に対するご要望とレベルは高くて、けれど、それが新郎のこだわりということもあり、某アイドルグループの公式ビデオマンに無理を言って、新婦の実家である場所まで新郎に同行していただき、前日まで編集作業を行っていただきました。
この映像を作成するには準備時間があまりにも無く、私たちも悩んでいましたが、「どうしてもこれはやりたい」との新郎の強い希望に、心動かされました。
最後にたくさんの人から集めた100本のバラの花束を新婦に。この映像とバラから、新郎からの愛の重さを感じたのではないでしょうか。

一日かけて、ゲストをおもてなしした新郎新婦。そこには、色んな愛のカタチが溢れていました。

この結婚式は新郎のお仕事の兼ね合いもあり、ゲスト調整とウェディングスタイルを決定するために時間がかかったこともあり、私たちウェディングプランナーがやるべきこと、レストランのシェフ、サービスマン、ソムリエ、そして、オーダードレスの対応など、ウェディングアイテムの1つ1つの協力会社、アーティストが自分の持ち場でそれぞれが、新郎新婦のご要望をおうかがいして、カタチにしていきました。
当日はそのアイテムどれもがガッチリと組み合わさり、ステキな1日となりました。

きっと準備をしたおふたりも大変だったと思いますが、後日新郎からこんなメールが届きました。
「おかげさまで自分たちがあるべき夫婦像が結婚式を通じて探ることが出来ました」
結婚式はその日限りではなく、その後のおふたりにとっても意味合いがあるものだと思いました。

ステキな結婚式でした!
おめでとうございました!


血のつながりを越えて父子になった「家族の結婚式」

3人のお子様がいらっしゃる新郎新婦。「ありきたりの結婚式にはしたくない」「家族で一番の思い出にしたい」など結婚式に対して熱い思いをお持ちでした。


打ち合わせを重ねる中で、ある時、新郎から、「新婦が再婚で、長男がその連れ子」という事実を打ち明けていただきました。
見た目には、やんちゃな感じのする新郎ですが「長男と僕とは血はつながっていないかもしれません。でも、僕は、彼女と結婚したというより、長男と家族になったのだと思っていますから」とおっしゃる姿に、父親としての揺るぎない愛情を感じました。


そこで私達が考えたのは、新郎新婦にとって一番の思い出を作ると同時に、“家族の絆”を強くするような1日にしようということ。


掲げたテーマは「家族の結婚式」です。長男がいつか大きくなり、連れ子であるという事実を知ったとしても「自分は愛されている。だから、ここにいても大丈夫なんだ」そう思ってもらえるような結婚式を目指しました。

◇新郎新婦だけでなく、長男にも専属のカメラマンを配置(事前に面談の上、一番相性のいいスタッフを)。その時の、自然な表情を数多く写真に残して、将来に備える。
◇結婚式の記念品に、お揃いのペンダントを作る。家族がいつでも身に付けることができ、家族の絆を実感できるようにする。
◇長男からお父さんへ、サプライズの誕生ケーキを手渡し。大勢のゲストの前で、父と子、二人の大切な瞬間を写真におさめる。
“記憶”と“記録”に残すために、様々な工夫を凝らしました。長男に事情を知られず、かつ一部のゲストにも事情を隠したまま、みんなに楽しんでもらうことは決して簡単なことではありませんでしたが、その分、「今日が終わるのがもったいない、ここで結婚式をしてよかった」そんな嬉しい言葉をいただき、ほっと安堵することができました。

なお、ブライダル業界には“心に残る結婚式”を競う『Good Wedding Award』というコンテストがありますが、この結婚式は2012年ソウル賞に選ばれています。
結婚式の素晴らしさをより多くの方に知っていただく良い機会になると考え、私の方でエントリーをお勧めしたのですが、もちろん、そこには長男に事実が伝わってしまう恐れもありました。エントリーの前に、新郎に包み隠さずお話したのですが、新郎は「関係ないっすよ。今更ばれたところで、俺達家族は何も変わらないですから……全部、あの結婚式のおかげですから。だから全然問題ありません」と言ってくださいました。
家族の揺るぎない絆を感じ、感激しました。

ご家族は、今も時々、式の舞台となったレストランを「あの日の気持ちや思いに戻れる大切な場所」としてご利用されています。これは会場挙式にはない、レストランウェディングならではの利点かもしれません。

ちなみに、新郎は長男に対して「大きくなって初めてデートする時は、このレストランをつかえ」とか「お前も結婚式をするときは、新屋さんに頼め」と言っているそうです。まだ遠い先のことで、だいぶ時間がかかるかもしれませんが、私もそれを大きな励みにがんばります(笑)。


言葉も国境も越えて伝わった「海外挙式への熱い思い」

「パラドールで式を挙げたい」という新郎新婦がいらっしゃったのは、まだ海外挙式が今ほど一般的ではなかった頃のこと。

パラドールとは、スペインにある古城や宮殿、修道院などの歴史定期建造物を修復した「国営ホテル」のことを言います。今でこそ、パソコンで「パラドール 挙式」で検索すれば、色んな情報を目にすることができますが、当時はインターネットも整備されていませんでした。海外挙式と言えば、せいぜいハワイ・グアムどまり。私達も「パラドール?」「スペインで挙式?」という手探りでのスタートでした。
とりあえず、海外挙式を手掛けている旅行代理店をいくつも当たって、何とか、お二人のイメージに沿う会場をアンダルシアに見つけたのですが、あいにく式を予定していた9月は観光シーズン真っただ中。世界中からの旅行客で予約一杯の状態でした。けれど、フラメンコを通じて知り合い、本場スペインのパラドールでの挙式を夢見る、新郎新婦のお顔を思い浮かべると、簡単にはあきらめきれませんでした。
「何か、自分にしてあげられることはないか…」私は藁にもすがる思いで、手紙をしたためることにしました。「挙式を希望しているお客様がいらっしゃいます。何とかしてあげることはできないでしょうか」という文面を外国語のできる友人に代筆してもらい、パラドールの支配人宛に送ったのです。
神にも祈るような気分が続く中、ほどなくして、返事がきました。「そこまでして他人の幸せのためにがんばる人が、遠い日本にいる」ということを粋に思ってもらえたらしく、常連さんの一泊分を譲っていただくことができました。それまでの事情を包み隠さず伝えていたこともあり、半ばあきらめかけていた新郎新婦ですが、私からの報告を聞いて大喜び。しばし絶句された後「ホンマですか……ホンマに、ホンマですか」何度もそう聞き返されたのをよく覚えています。
その後は、海外挙式を手掛ける専門の会社と、現地のスタッフに託し、私自身は結婚式に参加することはありませんでしたが、挙式後、新郎新婦が焼き増しした写真と御礼のお手紙をお送りくださったおかげで、私も幸せな気分に浸ることができました。
ちなみに、私にとって海外挙式を担当するはそれが初めてのことで、とても思い出深い案件だったこともあり、一連の経過と写真をまとめてファイルに保管していました。その後、新郎新婦は故郷の金沢で披露宴を行ったのですが、その際にゲストの方々に「パラドールで挙式を挙げる上で、どんな苦労があったのかを知ってもらいたい」ということで、まとめていたファイルを差し上げたところ、大変喜んでいただきました。
あれからもう10年以上も経ちましたが、お二人とは今なお、深いお付き合いをさせていただいています。「簡単にNOと言わない。できない理由を探すのではなく、どうしたらできるかを考える」「あきらめさえしなければ、意外にどんな夢も叶えられる」という今のLuceのスタンスは、この時、培われたのだと思います。


家族とのアットホームウェディング

私たちは、今は北海道の札幌で生活をしていますが、 場所を決めるに当たっては、両家の実家が本州にあることや、 互いに東京方面に所縁はあることから、東京・横浜エリアで結婚式を挙げたいと考えていました。


また、2人であれこれと結婚式、披露宴のイメージを膨らましていく中で、
「家族だけのアットホームな会」「落ち着いたおしゃれな店」「おいしい料理」「できれば式も挙げたい」etc…と、いろいろと条件があがり、このイメージをどのように実現したらよいか、そもそも実現できるのか、と前途多難に感じました。


そのようなときにに、ブライダルサロンで、いくつかの候補の一つとして霧笛楼様のご紹介を受けました。
二人で検討した結果、我々の考える条件にピッタリ合致することや、
改めてウェブサイト等でお店の様子を見るにつけ、伝統ある横浜の元町にあるお店で、和洋が融合した店内の雰囲気や、落ち着いた素敵なお座敷で食事ができる点など、条件以上に魅力に感じる部分が多くあり、すぐに霧笛楼様でお願いすることを決めました。


日程が決まってからは、我々が遠方にいる関係で直接的な打ち合わせの回数は限られていましたが、密に連絡を取っていただき、当日までに問題なく準備を進めることができました。
また、食事のメニューや装飾品、小物等々、かなり細かい二人のこだわりや参加者の事情にも、丁寧かつ真摯に対応していただきました。


食事については、文句なしに美味しかったです。内装や使われていた食器類もとても落ち着いていて、和やかな食事会ができました。家族も、とても満足していたようで、食事会が終わった後は、併設の菓子店でお菓子をたくさん買って帰っていました。


レストランウェディングの良いところは、また何かの機会に気軽に訪れることができることだと思います。
今度、何かしらの記念日には、二人で食事に行きたいと思っています。



一緒に困難を乗り越えた結婚式

結婚式の感想は一言「楽しかった!!」です。 私たちの結婚式までの道のりは険しいものでした。ただ、結婚式をとおしてゲストの皆さんへ感謝を伝えられた事、そしてプランナーさんを始め、素敵なスタッフの方々と出会う事ができました。

最初に下見に行った際は細かい結婚式のプランはなく、地元である大好きな横浜で美味しい食事をしながらゲストの皆さんへ直接お礼とご挨拶を言いたい!というシンプルなものだけでしたので、イメージ作りにちょっと観に行こうか・・・という軽い気持ちで霧笛楼へ下見へ行きました。


そこでプランナーの新屋さんんと出会いました。ただ会場を下見案内されると思っていましたが、新屋さんは「結婚式」の意味、自分たちの結婚式への想いをとても情熱的に話してくださいました。(笑)
その後会場を見回り、写真を拝見しました。
ただ、一番きになるのは正直「金額」です。結婚情報誌にも“見積りと実際の金額がかなり違った”とよく書いてありますし・・・。
もちろん出されたお見積りは想像よりも安かったのですが、その時新屋さんが「正直言います。最終的にはこの位の金額になると思います」と言ってくださいました。その実直さ、結婚式への熱さと想いの深さに「この方にお任せしたい」とその場で決めてしまった程です。


その翌日、婦人科検診で「卵巣がんの疑いがある」と医師から告げられました。
前日仮予約を終え、親友たちにも結婚式の日程を伝えた矢先でただただショックでした。
結婚式を延期するかどうか、とても悩みました。主人は私の体を労わり延期を勧めましたが、私は結婚式をしなかったとこを悔みながら病気とは戦えないと思っており、元気なうちに結婚式がしたかった。二人の意見は真っ二つに割れていました。
私は新屋さんへ素直な思いを伝えました。
新屋さんは私の気持ちに寄り添い「前倒ししても式をしましょう!私がゲストの皆さんへご説明の電話をします。結婚式は絶対すべきです」と背中を押してくれました。また、主人を説得してくださいました。二人は毎日のように電話していたようです。(笑)
諸々検査をおえ、手術は式後に決定し結婚式の準備を進めていきました。

高砂が遠く、イベントばかりで忙しくお人形のような「いかにも結婚式」という形はとりたくありませんでした。そのため、霧笛楼さんのケストの皆さんの顔も見える適度な部屋の大きさ・ゲストとの距離感にとても満足しています!


もちろん目にも素晴らしく、美味しい食事は皆さんに「すごく美味しかったよ!」と言っていただきました。地元の友達は「やっぱり横浜っていいよね」と再確認し、横浜以外の皆さまには、霧笛楼のモダンなインテリアは横浜の良さを知っていただけたかなと思っています。


当日朝はあいにくの雨、「せっかくの結婚式に雨だなんて・・・」と落ち込んでいたら新屋さんからメールが。
「結婚式の雨は門出の清めの打ち水です。これからのおふたりの人生にはいいことばかりのはずです!」
残念ですね~ではなく、いい事なのだと教えられその寄り添ってくださる気持ちはとても嬉しかったです。


実は親友の一人が体調不良で直前に欠席になっていたのですが、当日少しだけでも見たいと式前に来てくれていたようです。通常リハーサルに関係者以外を入れるのはNGなのでしょうが、スタッフの皆さんが困るどころか来てくれた事に喜んでくれリハーサルに参加させてくれたと親友から聞きました。


カフェを改装した暖かい雰囲気の会場での人前式、アットホームな披露宴は私たちも含め、ゲストの方々の笑い声が絶えない式になりました。
お色直しでは各テーブルを回り、おひとりおひとりの顔を見ながらキャンディとともに直接ご挨拶・お話をすることが出来ました。
また、前年の東日本大震災により写真が無くなってしまったと言っていた親戚の話をすると「写真を当日アルバムに入れて渡しましょう」とご提案くださり、式が終わるまでにプリント・アルバムを作ってくださいました。親戚皆とても喜んでもらいました。


プランナーの新屋さんからは結婚式を通して沢山の事を学びました。両親への手紙も不要と考えていましたが「結婚式はご両親の子育ての卒業式でもある。感謝の気持ちも伝えられる結婚式だからこそ手紙を書きましょう」と言われました。普段はなかなか言えない事だからこそ伝える事の大切さを教えていただきました。
また、親友の式前登場や、列席者が予告なしに持参したDVDを流していただくなど、すべて臨機応変にご対応いただき、結婚式が楽しく終われたのも関係者皆さまのお陰です。

その後ゲストの皆さんから頂いたたくさんの「おめでとう」を「頑張れ」に変え、手術、その後の抗がん剤治療へ挑みました。しんどい時は結婚式の写真をみて「この笑顔に戻るんだ」とパワーに変えました。
結婚式は楽しさだけでなく、ものすごいパワーを与えてくれました。
結婚式はやるべきです!!



情熱と実直さに一目ぼれしました。本当に式を挙げてよかったです!!

結婚式から4年、結婚式して良かったと思うこと

結婚式の準備や諸々をとおして夫婦の絆が深まりました。4年たった今でもアルバムを見直します。今も変わらない奥さんの綺麗な姿を見て自分が幸せ者だと再認識しています。

 

ルーチェに頼んでよかったこと

子育てにも少し余裕ができたので先日ルーチェさんにお邪魔しました。忙しいにも関わらず笑顔で迎えていただいて嬉しかったです。

式の時はなにより私たちの気持ちに寄り添ってくれました。私たちの悩み事、心配事を大きい心で包んでもらい、必要なときには背中を押してくれました。皆さんへの信頼・安心感で当日は思いっきり楽しめました。

 

式の準備・当日で印象に残っていること

申し込みをした翌日に私(妻)の大病が見つかったので式が出来るか出来ないかというとこから始まりました。担当の新屋さんの「日にちを前倒ししても式をしましょう。ゲスト1人1人に私が連絡しますから!!」この一言にとても励まされ力をもらいました。

式では来られないはずの妊婦の親友が突然リハーサルに現れたり、友人が会場へ事前連絡なしにDVDを作ってきたりしましたが臨機応変に対応していただき皆がハッピーになった式でした。

 

ルーチェの提案で、他の式場とは違ったこと

下調べのつもりでふらっと見学に行ったのですが、担当の新屋さんの情熱と実直さに一目ぼれ、即決したので他の式場は見ていませんが・・・

あれやこれやイベントを薦める事なく、私たちの理想のために的確なアドバイスをいつもしてくれました。私が主人に送った似顔絵クッキーの写真を見せたところ”色直しのときに各テーブルにクジ付きプチギフトを渡し、当たりの方には特大似顔絵クッキーをあげるというイベント“をご提案いただきました!似顔絵クッキーにゲストの皆さん爆笑しており大変盛り上がりました。お金をかけず素敵なイベントに大満足しました。

 

ルーチェを思い出すとき

Facebookやブログでご活躍を拝見するとき「私も頑張ろう」といつもパワーをもらっています。