こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
さぁ、ゴールデンウィークも間近ですね。
・・・私たちはもちろん仕事です(笑)

私たちの仕事は基本的には不規則ですので、
テレビを定期的に見ることが出来ないです。
(録画すればいいのでしょうがそこまでは・・・ということで)
とはいえ、私たちLuceno定休日は月曜だということで、
比較的月曜の夜はよく見ているテレビ番組があるのです!
テレビ東京の「日本に行きたい人応援団」という番組です。
私は海外には全く興味がないので理解が出来なかったりしますが、
海外の方が日本の何かをこよなく好き、いえ、愛しているのですが、
色々な事情で行けない人を日本へ招待!という番組です。
いつもは「ふーん・・・」って見ているだけだったんですが、
先日放送された番組は泣けてきました。
最後にはこんなにまっすぐで誠実な人と結婚したら、幸せになるだろうなー

、
と思わせるぐらいに、色々な立場から感動しました!
その日の日本に招待された主人公はアルゼンチンのディエゴさんでした。
43才の男性です。
この方は自営業の裕福な家庭に育ち、
小さな頃から日本のプラモデルの一人者「TAMIYA」さんのファンで
TAMIYAに入社するために大学も選んだのに、お父様の会社経営が芳しくないため、
兄弟のために大学も中退し、家業を継いで、借金返済に一生懸命に生きている方でした。
家庭の事情なら本当に残念ですが、小さな頃からある全治在住の小さな男の子を
TAMIYAファンにさせるこだけで企業として素晴らしいと思います。
ディエゴさんの家には「いつかプラモデルを作るプロに教わってから作ろう!」
という商品が山のように積まれていました。
子供の頃に唯一作った作品の部品がついていた枠さえも
「TAMIYAの血が流れている」と捨てていませんでした。
遠いアルゼンチンでTAMIYAの商品のレベルの高さに感動し、
また、商品についての意見や要望をメールで日本の本社へ問合せをして、
そこで日本の「羽根さん」はディエゴさんにしっかりと対応をしました。
それを20年近くやり取りをしていたそうです。
お仕事とはいえ、誠意の対応が商品以上にディエゴさんの心を打ったのだと思います。
画面でディエゴさんと羽根さんとのご対面のシーンでは私は号泣、
そしてTANIYA社長との対面でにディエゴさんの表情を見て、また号泣(笑)
ディエゴさんのTAMIYAに対する愛情の深さを感じ、
そこまでのファンを作り得たTAMIYAは素晴らしいと感動して、
そして、ディエゴさんの愛情を社長、羽根さん、社員の皆様が
出来る限りのことをして、想い出とその愛情へのお返しをした姿を見て
本当に久しぶりにテレビ番組を見て、号泣しました。
ディエゴさんはアルゼンチンでTAMIYAのことを想いながら、自分の仕事に精を出し、
そしてTAMIYAの方きっと自分の仕事を見直したことだと思います。
(ここは結婚式と似てますね)
大きな会社では出来ないこともある!・・・と日々に挑戦していますが、
お客様から教えていただくこと、お客様に誠実であることは
大会社とか、業種とか関係なく、自分の心がけ次第なんだと思いました。
アルゼンチンにTAMIYAが出来たらいいのになぁー。
ディエゴさんの家業が落ち着き、ご兄弟に引き継がれたら
日本に来て、TAMIYAで働けたらいいのになぁー。
文章にすると上手く伝わらないと思うのですが、
本当に感動した番組でした!
ディエゴさんガンバレー!
TAMITAー、サイコー!
私も頑張るぞー!
番組情報です!是非に見てください!
↓
http://www.tv-tokyo.co.jp/nipponikitaihito/backnumber/?trgt=180416