はじめまして。
あたらしくルーチェのアシスタントに加わった、蓮(レン)です。
チームの中で最年少、まだまだ学ぶことがたくさん、頑張っていきたいと思います。
ぼくは学生で、先日、物心ついてからはじめての結婚式に出席しました。
着なれないスーツと、入学式以来のネクタイに苦戦したのをおぼえています。
ぼくがまだ言葉もおぼつかないくらいのころから、ずっとぼくをかわいがってくれた親戚のお姉さんが、
これまで見たことのないようなきれいなドレスを着て入場した姿を見ると、
すこし緊張したような目をしていて、けれども新郎と顔を見合わせたとたんに笑顔になる、
その光景が忘れられなくて、その瞬間からぼくにとって、これまで漠然としていて、
果たしてどうしてそんななことをやるのかもよくわからなかった、「結婚式」を、
どうしてみんなが望むのかが、わかった気がしたのです。
ほかの結婚式を知らないぼくでも、いいなぁと思うような、
余興やスピーチ、すべてが夫婦を祝福しているような雰囲気は忘れられません。
はたして、どんな人がこの式を企画したのだろうかと、あとでお姉さんに訪ねたら、
ここ、ウエディングデザイン ルーチェのシンヤさんだと伝えられました。
ぼくは、自分でも意外なのですが、その「シンヤさん」に、自己紹介と、ぼくが出席した結婚式の感想、
そしていったいどんな思いで結婚式式を企画しいるのかをメールで問い合わせました。
すると、おどろいたことにその晩には返事が帰ってきて、
ぼくはそれに、人生出初めてかもしれない、「感動」をして、
普段なんとなくで生活していたなか、はっきりと、「こういう人になりたい」と思って、
そしてそれから自分の気もちを「新矢さん」に伝えて、
そうしてお互いに通じ合って、アシスタントとして働かせていただくことになったのです。
すこし長くなってしまいましたが、今日はこれくらいで失礼します。