こんにちは。
ウェディングデコレーターの藤原です。
今日は梅雨も一休みですね

久しぶりの太陽に、朝起きた時嬉しくなりました
先日のブログで、少し辛口なことを書きましたが、
今日は晴れた日のような明るい記事を書こうと思ったのですが・・・
今日も辛口で行きたいと思います。。。
私たちが最近「モラルとしてどうなのかな・・・?」と感じることの
1つ目が、先日書いた【
仮予約の放置】ですが、
2つ目は【下見の無断キャンセル】です。
下見の予約を入れたのに、当日来ないお客様がいらっしゃいます。
少しの遅刻ならよくあることなのでそのまま待っているのですが、
15分過ぎてもいらっしゃらず、電話しても繋がりません。
何度か連絡をしながら、1時間ほどは私たちもお店で待つのですが、
一向に現れないと私たちも諦めて、サロンに戻ります。
何かあったのではと、心配なのでメールをしてみますが
返信が返ってきたことはありません。
ひどいお客様で、3回無断キャンセルをされたお客様がいらっしゃいました。
私たちは必ず前日に、確認のご連絡をしています、
そして、来てくださると確認したうえで、お待ちしているのにも関わらずです。
お客様が無断キャンセルすることによって
私達のお客様を待っている時間や準備をしていることがむだになってしまうのもそうですが、
何よりお店側はお下見にお越しになるお客様のためにお席を確保しております。
例え、通常の食事をしに来るお客様がいらっしゃっても、おふたりの為に断っているのです。
そして、何より心苦しいのが【試食】です。
試食は、ただ下見当日にいつもの通常メニューを出しているわけではありません。
下見用の試食として、シェフが前もって仕込みをしています。
なので、当日キャンセルになってしまうと、その食材は無駄になってしまうのです。
私が初めて無断キャンセルされた時は、「下見の予約を受ける時に、何か対応がいけなかったかな?」とか
「体調が悪いのかな?」「せっかく席を押さえてもらって、試食の用意までしてもらっているのに申し訳ない」など
とにかく悲しい気持ちでいっぱいでした。
キャンセルには何か大事な理由があるのかもしれませんが、
もしかしたら「雨だから・・」とか「今日は行くのめんどくさいな」などの理由かもしれません。
そんな理由でもいいから、連絡を頂けたらなと思います。
私たちは、新郎新婦のおふたりに会場の魅力をたくさんお伝えして
おふたりの結婚式のお話をたくさん聞くために前もって準備をしているのですから。
先日から書いていますが、そこには心があることを忘れないでくださいね。