こんにちは。
YUMI KATSURA ウェディングプロデュース カリヨン TOKYO
ウェディングデコレーターの新屋です。
少し前のブログで藤原さんが書いていたような気もしますが・・・
新屋の観点から少しブログにUPさせていただきます。
私たちLuceは結婚式を「楽しい」ものにするために色々な観点で
モノゴトを見ようと常日頃にキョロキョロ周りを見ています。
この写真も数年前からご紹介をしていますが・・・
水族館に遊びに行った時に、水槽を見てワクワクして
「会場装飾の中に魚を泳がせてみたら楽しいかも!」
と思って、熱帯魚の勉強をして、ウェルカム水槽やゲストテーブルの
装花の下に魚を泳がせてみたり・・・
おふたりに合わせて、提案をしています。
ちなみにこの写真の装花の水の中にも魚が泳いでます!(笑)
こんなちょっと変わったことを提案をしたりもしますが、
ウェディングプランナーが「いい!

」と思ったものを
新郎新婦に・・・言い方が悪いかもしれませんが押し付けるのは
私はもっての他だと思います。
よくお下見の新郎新婦にもお伝えしていますが、
「楽しい」=「変わったもの」ではないですし、
奇てらうものがいいとも思いません。
「会場の思惑通りの結婚式」から逃げれたのはいいのですが、
たどり着いた先が、ただ個性的なだけで新郎新婦らしさを誰も
感じない結婚式になっていたなら、それは担当ウェディングプランナーの
結婚式ですよね?
最近は色々な結婚式が提案をされていますが、
新郎新婦のおふたりらしさを大事にして軸をぶらさないように
提案をしていかなければ、と考えさせられています。
新郎新婦の皆さまも「心の目」で会場やウェディングプランナーを
見てくださいね!
(最近、このセリフ、多い気がしますね

)