こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
今日はプライベートネタになりますね。
(既にご覧いただいた写真の中に酔っ払いを見つけてますよね?
)
たまにはこんな記事もいいですよね?(笑)
こちらに一緒に写っているメンバーのほとんどが
結婚式の仕事の先輩の皆さまです。
ずっとずっと前に勤めていた、私にとっては東京に来て初めて勤めた、
あるプロデュース会社で勤めていた皆さまです。
・・・とはいえ、時期が若干すれ違ったりして、5人一緒だった訳ではありません。
よく「この5人で会社を運営してたら、最強だったねー」って話します(笑)
それぐらいに得意分野をそれぞれ持ったメンバーです。
もうこの会が出来て10年以上たちますが、
毎年数回集まる関係です。
残念ながら私以外の方は結婚式の仕事からは卒業しました
それでも元々は
「結婚式大好き!
」
「結婚式の仕事が大好き!
」
・・・というメンバーなので、必ず結婚式の話が出てきます。
苦労したこと、
一生懸命だからこそ泣いたり、怒ったりしたこと、
新郎新婦のこと、
勤めていたプロデュース会社のこと。
そして、
今のブライダル業界を見て感じること、
進化したこと、
ズルくなったこと、
結婚式やブライダル業界のことを話が尽きません。
一生懸命だったからこそ、好きだからこそ
何年たっても話せる仲間、いえ戦友になったんだと思います。
今までも結婚式の仕事を通して「戦友」は数人いましたが・・・
こうやって10年経っても話し合えることは幸せなことだと思います。
私は過去に一度、結婚式の仕事から離れようとした時期がありました。
けど、ブライダル仕事の多くの先輩たちが離れて行くときによく聞いた、
「ブライダル業界はもう『人の力』ではなく、
お金があるか、ないかで勝ち負けが決まる業界に変わってしまって、
つまらなくなったし、これからもっとそれが進んでいくのが見える」
(何人かのお話をまとめたら、こんな感じ)
そういえば、「子供の結婚式」と評した先輩もいらっしゃいました。
それを聞いていて、私も納得もした部分も大きかったですし、
離れようと思った時は私も同じ気持ちになって、疲れるなーと思いました。
一度少しだけ、ご縁があり他の仕事をしてみましたが・・・
私は「やっぱりこの仕事だ!」と思ったし、
プランナー先輩の残念な思いを私なりにクリアしたいと強く思いました。
(だからいつまでも青臭いことを言い続けています)
変えていいこと、変えてはいけないことが結婚式にはあると思います。
スタイルだけ、見栄えだけ、の結婚式はつまらないと思います。
もっと、結婚式にしか出来ない「何か」を新郎新婦にお伝えするのが
私たち、ウェディングプランナーだと思います。
これからも変わらない気持ちで結婚式の仕事に向かい合い、
また、時に「戦友」の皆さまに結婚式の話で励ましてもらいながら、
明日も頑張ってます!
〇〇〇の会の皆さま、いつもありがとうございます!
これからも変わらずよろしくお願いします!
(〇の会の名前は内緒

です)