
こんにちは。
YUMI KATSURA ウェディングプロデュース カリヨンTOKYO、
ウェディングデコレーターの新屋です。
今日は本当に久しぶりに晴れましたねー!
ちょっと曇り気味だったことは見ないふりをして、
雨が降らなかっただけいい休日になりましたね。
さて、先日のブログで
「Good Luce Wedding Award 2016」をやって、
私たちのお手伝いしたステキな結婚式のお話を少しずつしていきます。
今日がその1つめのブログになります!
そして、とあるブライダルのコンサルティングの先生が
「Luceはブライダル業界の救急病院だね
」(苦笑)
と言われるきっかけになった結婚式のお話でもあります。
それはLuceのHPへ新郎からの問い合わせから始まりました。
「僕たちは6月に結婚式を挙げる予定でしたが、
その会場はウェディングプランナーとの相性が悪く、キャンセルをしました。
自分たちと相性のいいプランナーを探しています」
「妥協するくらいなら結婚式はやらない方がいいと思っています」
「・・・・・・。」
驚きました!
いえ、違いますね・・・。
その新郎の文章の中から「怒り」や「諦め」が’(反対のような言葉なんですけどね)
そんな気持ちが入っているような気がして、複雑な気持ちになりました。
本来なら結婚式が決まって、会場が決まったら
1番幸せで嬉しい時期ですよね?
しかも問合せのあった日は6月まで3か月しかなく・・・。
2人の強い想いをそこからも感じ取ることが出来ました。
私たちは3人でミーティングをしました。
「どうすることがこの新郎新婦にとってのベストなのか?」
「ここまで思わせたって、どんなことがあったんだろう?」
「どういった返信メールをしようか?」
想像から、対応まで本当に真剣に意見を出し合いました。
・・・今思えば「Luceで決めてもらうには?」なんて誰も言ってませんでした。
それがLuceらしさですかねー?(笑)
(ホントはそれではいけないんですけどね!)
「とりあえず、何が出来るか分からないけれど、2人の話を聞いてみよう」
そういう結論になり、誰がではなく、みんなで話を聞こう、ってことになりました。
新郎新婦とのアポイントが取れました。
問合せから数日後でしたが、私たちの頭に中にはずっとこの2人のことがあって、
「2人にとっていい結果になればいいのに」といつも考えていました。
私がそうだったから、きっと、笠松さんも藤原さんもそうだったと思います。
いよいよお2人のご来店の日が来ました!
・・・Vol.2へ続きます。