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ブログ 大人のステキ結婚式 THE!ブライダル業界: 2018年3月

全てが「One Style Wedding!」

こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
午後からが雨、風がひどくなってきましたね。
そんな定休日の今日も、仕事を頑張ってます!happy02
(こんなことなので周囲から、「仕事がパートナー!」って
言われるんでしょうねぇ・笑bearing・・・けど、楽しんでますので)

blog18030502.jpg

最近、よく「One Style Wedding 」ってなんだろう???thinkって、
無責任にも考えたりします。

全ての結婚式は1組1組に新郎新婦は当然、年齢や仕事やご家族や・・・
そういう環境も全く違う。
よく「ところてん方式の結婚式」なんて揶揄されたりしますが、
私はみんなそれぞれなのに、なぜ同じ結婚式になっているんだろう?って
不思議で仕方ありませんでした。

確かに毎回「同じ」結婚式は私たち側からはとても楽bleahです。
けど、それでは仕事の楽しさもレベルアップもキャリアも上がりません。
ただ「そこに所属していただけ」gawkではないでしょうか?


自分は、Luceは・・・
Luceが出来た頃からずっとこだわってきたことなのですが、
妥協とかせずに、新郎新婦を結婚式当日にがっかりさせたくない。
だから「One Style」という言葉を掲げてきました。

全ての結婚式が「1つの結婚式『一例』」に過ぎない、
そんな結婚式のお手伝いをしていきたいと思いました。

180305blog.jpg

以前から何度かブログに登場している言葉ですが、
某結婚情報誌の営業マンが独身の頃に言っていたこと、
「オリジナル、オリジナル、って言いながら
全くオリジナルでないブライダル業界!
だから、自分は結婚式を挙げないんです!pout


まぁ、何回思い出しても営業マンとしては驚きの言葉ですし(笑)、
この発言は気づけば、もう10年近く前のことなのに、
今でも鮮明に彼の言葉と表情を思い出せます。

今、Luceではお客様にとっても、自分たちの中でもの認識のために
「One Style Wedding」は「会場探しからします!」ということにしていますが、
私の中では、提携していようがいまいが、
全ての結婚式が「結婚式の『一例』」であると思っています。

あるアシスタントのスタッフが言ってくれたことで
とても嬉しかったような複雑だったような(笑)言葉があります。
「私は結婚式の仕事が好き、というよりも
新矢さんは創る結婚式が好きだったんだと気づきました」

ウェディングプランナーとしては冥利に尽きる言葉です。

だから、おふたりの事情やこだわりはLuceではWelcome!です。
その方がやりがいがありますから!

あっ。
ここをお間違いなく、でお願いします!
Luceでは「奇てらう結婚式」がいいなんて全く思っていません!
ここ大事です!
そして、次は私たちのポリシーです!
「結婚式はキチンと厳かに!
     披露宴は和やかに楽しく!」


結婚式はまだまだ大きな可能性があるものだと思っています。
また、人生に大きなパワーを与えるもだと思います。

Luceでなくてもいいんです!
是非にそんな結婚式を多くの新郎新婦にお伝えしたいし、
味わっていただきたいです!

ちょっと熱くなってしまいました(笑)coldsweats01
明日は晴れるといいですね!

フリープランナーの定義とは?②

こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
この週末は暖かくて、春を感じさせましたね。
なんだか、来週はまた寒くなるとか・・・。

そんな暖かな1日ですが、またしても手厳しいブログを書かせていただきます。
タイトルに②がついているということは・・・続編です。

フリープランナーの定義とは?①
http://www.weddingdesign-luce.jp/luce-blog/entry/post-129/

     170910blog.jpg

LuceのHPにも詳細を入れていますが、
私は結構長い間、結婚式を自社で行っているいわゆる「会場」で社員として働き、
経験を積んできました。
(あっ、もちろんプロデュース会社にも)

社員時代はやはり会社の名前を背負っていますので、
社内で研修や勉強会もありましたし、当然ながら、周りのメンバーは仲間であり、
切磋琢磨しあうライバルでもあります。
だから、成約率や売り上げをあげるためにいつも勉強をしていました。
会社のルールにしたがい、その中で成績を上げ、給料を上げてた(笑)わけです。
忙しい仕事に追われていても、社員で勤めていると勉強することを
強制してくる会社もありました。
今になれば、本当にありがたいシステムだと思います。

やはり、目の前の仕事に追われていると「基礎」というか、
結婚式の本来のベーシックなことを勉強する、
地味なことなんて後回しになりますからねーcoldsweats01

社員経験があるから=(イコール)いいプランナーとは言えませんが、
経験、知識、キャリアを積むということでは大事なことだと思っています。

あるお花関連のパーティで、ブライダル業界の方がお花の先生の女性に
「あなたみたいな人生経験がある方こそ、フリープランナーになって、
新郎新婦の導きをしていただきたい!」

という発言がありました。

「???」私たちは顔を見合わせましたgawk
ウェディングプランナーの仕事って、人生経験があれば、
誰でも出来る、そんな浅い仕事なのー?


驚きの発言でした。

人生経験が多くなるほど、ウェディングプランナーの仕事に深みが出る、
これは正しいことです。
けど、「結婚式」のことを何も知らずして、人生経験だけで
ウェディングプランナーの仕事は出来ません。
これは本当にご理解をいただきたいです。

「結婚式が大好き!」とか、
「自分が結婚式をして、ウェディングプランナーになった!」とか、
ブライダル関連企業で「結婚式を知ってます風」とか、
「会場装飾」だけやって、挙式&披露宴のことはそこそこに、とか。
全員ではないのだとは思いますが・・・。
その「素人仕事」の不出来な始末が、
「結婚式はしない方がいい」
「コスパが悪い」
こんな評価になり、結婚式をしないカップルを増やしてる一因になっては
いないんでしょうか?

今、ブライダル業界は本当に大変な状態になっていると思います。
けど、1組1組に真摯に立ち向かい、
「広告額」とか、「会場数」とか、そんなことではなく、
業者さんも「技術者」として、それぞれが切磋琢磨していける、
そんなそれぞれの「実力」で生きていく、
そんな状態になれば、新郎新婦も業者さんも、私たちウェディングプランナーも
幸せになれるのではないかなー?

にわかプランナーは「プロ」ではないので、
結婚式のことを勉強していないから、
「友達」のように接して、おふたりが意見を言いにくくしている、
知識がないことをごまかされ、最終的には後悔をした、なんて
時々、聞きますからねーthink

フリープランナーの定義・・・。
プランナー経験は当然ながらですが、
人生経験も大事だと思いますが、
やはり「結婚式の仕事への向き合い方」も大事だと思います。

みんなで「プロ」のウェディングプランナーになりましょう!
ごまかしながら仕事しても楽しくないですよ!

Luce?・・・私たちは「結婚式の仕事」を楽しんでいます!lovely

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