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HOME > ブログ 大人のステキ結婚式 > アーカイブ > THE!ブライダル業界: 2016年9月
ブログ 大人のステキ結婚式 THE!ブライダル業界: 2016年9月
片手間の打合せ
こんばんは。
ウェディングデコレーターの藤原です。
たまに、私たちはブログでウェディング業界について、厳しいことを書いていますが
今日はお客様に対して、少し厳しいことを書きたいと思います。
先日、私たちもお世話になっているフローリストさんから
他の会場であった、ある信じられない出来事を聞きました。
ある新郎新婦様といつものように、お花の打合せの日程を決め、
当日、打合せ場所に向かいました。
さぁ始めようかというときに、新婦が「じゃあ、後でね」と席を外されました。
フローリストさんが、「新婦様はどこに?」と新郎に聞くと、
「ヘアメイクリハーサルです。一緒の時間にセッティングしました。
打合せは僕だけで大丈夫です。」
と一言。
フローリストさんがどんなにお花の打合せは、ふたり揃ってないと進みませんよ、と伝えても
「僕だけで大丈夫です。」と。
仕方なく進めると、案の定、決まらないことばかり。
すると、新郎が
「ヘアメイクのリハーサルしながらの打合せでお願いします。
他の打合せもそれでやったので、出来ますよね?」
と信じられないことを言われたそうです。
フローリストさんは耳を疑いましたが、
結局担当のプランナーやヘアメイクの方に事情を話し、
新婦がヘアメイクのリハーサルをしている傍で、
タイミングを見ながら打合せをしたそうです。
この話を聞いたときに、新郎新婦としての前に社会人としてどうなのかなと
正直感じました。
あまりにもモラルがなさすぎると。
確かに、最近は忙しい新郎新婦が多いので、なるべくおふたりの事情を配慮して
打合せの時間など相談に乗るようにしております。
でも、最初から他の予定とぶつけてスケジュールを組んで、
お花の打合せ(ほかの打合せも同様に)は片手間でいいでしょ、
という姿勢はいかがなものでしょうか?
おふたりの大事な結婚式だからこそ、真剣に考えて打合せをして
当日にのぞんでいる人に失礼ではないでしょうか?
フローリストさんは男性だったので、新婦のスッピンを見るのが心苦しかったそうです・・・。
私たちプランナーや業者さんは、新郎新婦のサポーターではありますが
何でも言うことを聞く召使いではありません。
なるべく何でも叶えてあげたいとは思いますが、
新郎新婦だけでなく、その結婚式に来るゲストのことも
私たちは考えています。
ゲストが不愉快になるようなことはもちろんNGを出します。
今回の件も同じです。
人として、社会人としておかしいと思うことは、
私たちは受け入れられません。
それは、結婚式後からスタートする
今後のおふたりの為にならないからです。
少し厳しいことを書きましたが、最近常識を問いたくなるような出来事が増えているように感じます。
ブライダル業界も色々と悪い話を聞きますが、新郎新婦様はいかがでしょうか?
少し振り返ってみて頂ければと思います。
少し辛口ブログ続きます。
このブログに綴ることで、少しでも、結婚式に関わる人たちの
襟を正せますように。
ウェディングデコレーターの藤原です。
たまに、私たちはブログでウェディング業界について、厳しいことを書いていますが
今日はお客様に対して、少し厳しいことを書きたいと思います。
先日、私たちもお世話になっているフローリストさんから
他の会場であった、ある信じられない出来事を聞きました。
ある新郎新婦様といつものように、お花の打合せの日程を決め、
当日、打合せ場所に向かいました。
さぁ始めようかというときに、新婦が「じゃあ、後でね」と席を外されました。
フローリストさんが、「新婦様はどこに?」と新郎に聞くと、
「ヘアメイクリハーサルです。一緒の時間にセッティングしました。
打合せは僕だけで大丈夫です。」
と一言。
フローリストさんがどんなにお花の打合せは、ふたり揃ってないと進みませんよ、と伝えても
「僕だけで大丈夫です。」と。
仕方なく進めると、案の定、決まらないことばかり。
すると、新郎が
「ヘアメイクのリハーサルしながらの打合せでお願いします。
他の打合せもそれでやったので、出来ますよね?」
と信じられないことを言われたそうです。
フローリストさんは耳を疑いましたが、
結局担当のプランナーやヘアメイクの方に事情を話し、
新婦がヘアメイクのリハーサルをしている傍で、
タイミングを見ながら打合せをしたそうです。
この話を聞いたときに、新郎新婦としての前に社会人としてどうなのかなと
正直感じました。
あまりにもモラルがなさすぎると。
確かに、最近は忙しい新郎新婦が多いので、なるべくおふたりの事情を配慮して
打合せの時間など相談に乗るようにしております。
でも、最初から他の予定とぶつけてスケジュールを組んで、
お花の打合せ(ほかの打合せも同様に)は片手間でいいでしょ、
という姿勢はいかがなものでしょうか?
おふたりの大事な結婚式だからこそ、真剣に考えて打合せをして
当日にのぞんでいる人に失礼ではないでしょうか?
フローリストさんは男性だったので、新婦のスッピンを見るのが心苦しかったそうです・・・。
私たちプランナーや業者さんは、新郎新婦のサポーターではありますが
何でも言うことを聞く召使いではありません。
なるべく何でも叶えてあげたいとは思いますが、
新郎新婦だけでなく、その結婚式に来るゲストのことも
私たちは考えています。
ゲストが不愉快になるようなことはもちろんNGを出します。
今回の件も同じです。
人として、社会人としておかしいと思うことは、
私たちは受け入れられません。
それは、結婚式後からスタートする
今後のおふたりの為にならないからです。
少し厳しいことを書きましたが、最近常識を問いたくなるような出来事が増えているように感じます。
ブライダル業界も色々と悪い話を聞きますが、新郎新婦様はいかがでしょうか?
少し振り返ってみて頂ければと思います。
少し辛口ブログ続きます。
このブログに綴ることで、少しでも、結婚式に関わる人たちの
襟を正せますように。
(Luce +plus) 2016年9月 8日 11:47
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