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HOME > ブログ 大人のステキ結婚式 > アーカイブ > いろんな結婚式のお話: 2019年7月

ブログ 大人のステキ結婚式 いろんな結婚式のお話: 2019年7月

「夏の結婚式」の醍醐味は?

こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。

7月も下旬というのに毎日肌寒かったり、
いつも曇り空で、小雨が降ることも続いていましたが・・・
いよいよ本物の夏が来そうな今日この頃ですねshock

shock」・・・。
明るい雰囲気で書きましたが、私は南国生まれではありますが、
暑いのがとにかく苦手で、夏はあまり好きではありません。
「海?」・・・好きですけど、私の中で海は眺めるもの(笑)
そんな私が今日は夏の結婚式のことを書こうと思います。
190725blog.jpg
夏があまり好きではない私ですが・・・shock
実は実は「夏の結婚式」にはめっぽう強いのです!
ゼクシィ、リクルートが年に1回行う、
「GOOD WEDDING AWARD」でもファイナリストに選出された
結婚式は全て夏の結婚式です。
夏が大好きなおふたりとの出会い、も大事ですけどね。

さて、「夏の結婚式」のご希望のおふたりに1番に考えていただきたいこと。
それは・・・全てがそうかもしれませんが、
「夏の結婚式」をどこまで追求するか、です。

私たちが出会った「夏!」「海!」にとことんこだわった新郎新婦も
まずはそこからあおふたりのご意向を確認をしました。
「身体中で夏を感じる結婚式」なのか、
「夏の雰囲気を楽しむ結婚式」なのか。

  ↑
ここ大事ですsign03
だいたいの「夏」がテーマの結婚式はですね・・・
ここが絞り切れていないのだと思います。

「五感」のどこを1番に「夏」を感じてもらいたいのか?
まぁ、メリハリも大事でしょう。
けど、今までの経験で・・・
「季節」をテーマにする場合、「夏」が実は簡単であり、
また・・・だからこそ、特色を出すのが難しいんですね。
季節の中で1番華やかで明るくて、イメージしやすいことが原因の1つです。

「とことん」夏を追求する新郎新婦は出来ることなら、
会場選びからこだわってもらいたいです。
その方が間違いなく、予算はかかりません。
例えば、街中のアクセスのいい会場をチョイスして、
その会場で「夏」を演出するのなら。。。
ある程度の予算がかかるのは想像をいただけると思います。


そして、ここは意外だと思われますが、
大事なポイントをもう1つ。
私たちの提案する結婚式のベースには親御様の想いを大事にしています。
長い時間、真面目に結婚式に向き合ってきて、
それは大事なことだし、
私たちがコンセプトとして掲げている、
「シアワセノツヅキ ソノアトモズット。」
これはその部分をおろそかにして進められないからです。

「夏の結婚式」の必勝法の1つは、
そのテーマをしっかりと事前に親御様にお伝えすることです。
日本人の結婚式のイメージは春とか、秋。
そして「ジューンブライド」まででしょうか。
「夏」=(イコール)結婚式ではないんです、確実に。
おふたりが結婚式の準備をして、当日親御様が末席で苦笑いgawk・・・。
ゲストに親族に「すみませんねぇ~」なんて言われたら悲しいですよね。

特に「身体中で夏を感じる結婚式」を希望の新郎新婦は
親御様にどれだけ、おふたりの想いを伝え、理解をいただいて
当日を迎えるかで大きく違います。
このブログの写真の新郎新婦はまさに身体中で夏を感じる結婚式を
やり切っていただきました!
会場提案の際には(会場決定前に)親御様にも実際に
会場にお越しいただきました。

結果は結婚式当日は雲1つない暑い1日でしたが、
親御様をはじめ、親族も夏を楽しみ、大満足をされていましたよ!

そして、私が「夏」の結婚式のプロデュースをする時に
1番大事にしていることは・・・
(プランナー側/提案側のことかもしれませんが)
「夏のワクワク感をどう演出するか」
これです!!!
夏休みがこれから始まる終業式の帰り、そんな感じ(笑)
これも簡単なようで難しいんですけどね。

これから本格的に始まる「夏」
そんな時期を選んでる新郎新婦には夏にこだわって、
ステキな結婚式にしていただきたいです!

「夏が苦手」ですが、「夏の結婚式」作りが得意の
ウェディングデコレーターの新矢でした!
花嫁さんは今日も日焼けに気を付けてお過ごしくださいね!


「世界一の家族婚」から「世界一幸せな家族」①

こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢です。
最近、ちょっと嬉しいhappy01ことがありましたので、今日はそのお話を。

私は「結婚式」の仕事に出会って、長い長い(笑)時間が経ちました。
今までブログで何度も書きましたが、
華やかな仕事に見えますが、実はとても地道な仕事です。
美容関係や花屋さんもそうですが、
見た目が華やかな、女性を輝かせる仕事って
表舞台に出なければ出ないほど、いい仕事をしている職人に
出会ってる気がします。

そんな大変な部分もある仕事をしている私たちにとって
1番幸せなことはお客様からの言葉で明日へのパワーをいただくことです。

今回はまさに3年ぶりに新たなパワーをいただきました。
おふたりからご依頼をいただいたスナップアルバムが、
写真セレクトをこだわりにこだわり、そんなこだわりいっぱいのアルバムの
納品を直接に、ということでお目にかかることが出来ました。

この3年近い間におふたりはパパとママになっていました!
最後に見送ったのは新郎新婦のキラキラ✨と輝いた1日の後ろ姿ですが、
なんだか、不思議な気持ちになりました。

190713blog.jpg

「僕たちの結婚式は=(イコール)新矢さん、なんです」
3年近い時間が経過しているのですが、それを感じさせないくらいに
あの日のことを途切れることなく、話しました!
本当にプランナー冥利に尽きります。
そして改めて、結婚式の力って大きいなぁと思いました。

おふたりの結婚式は休日出勤をしていた時に偶然にして取った、
1本の問合せのお電話からスタートしました。
結婚式の予定時期は聞き間違いと思ったかの1か月半後。
「まずは会場を見に来てください」

数日後に会場見学にお越しいただき、
急いでいらっしゃる理由などをお話をしました。
おふたりは一度、「結婚式未遂」をしていました。
恐らく、その時には「タイミングがいい時に結婚式をしよう」と
思っていたはずですが、思いがけないことが起きました。

新郎のお父様の病気がみつかりました。

おふたりは後悔しないように家族だけの結婚式をしようと決めて、
会場探しを始めたようです。
私は「病気のお父様」を特別視というか、可哀そうというか・・・
当時多かった、悲劇の結婚式風にプロデュースすることに
大きな疑問を持っていました。

ですから、私が提案をしたのは「家族だけだから出来るスタイル」、
「お父さんが病気と闘うパワーを与えれる結婚式」を提案しました。
その後、他の会場も見学をされましたが、
すぐにお申込みのご連絡をいただきました。

準備期間は1ヶ月半。
おふたりのご自宅は東京の近隣の県で打合せにお越しいただくのも
2時間ほどかかります。
おふたりの結婚式への気持ちが熱くないと、なかなか上手くいかないです。
おふたりと私、3人の想いを一緒にして結婚式の準備がスタートしました。

短い準備期間の中、おふたりは何1つ妥協せずに
1つ1つをチョイスして当日を迎えました!

・・・長くなりましたので、つづきは次回のブログに!

今日は珍しく薄曇りで晴れ間が見える1日ですね。
皆さん、ステキな週末をお過ごしくださいね!

ウェディングプランナーのデビューの思い出。

こんにちは。
ウェディングデコレーターの武田です。

 
遅くなってしまいましたが、
令和も時代もどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、今日は私の初めてのお客様について、
少しお話したいと思います。
 
私が初めて一人でお客様の対応をした、若かりし頃。
そのお客様はおめでた婚でご新婦様は妊娠されていた、
若いおふたりでした。
『ゼクシィを見て来ました』とおっしゃっていて、
初めてのことに戸惑っているお二人の感じが、
新人の私と重なって、『3人でがんばりましょう!smile
勝手に思っていたのを覚えています。
 
初めての会場見学だったにもかかわらず、
見学が終わると『
よろしくお願いします』と
お二人で深々とお辞儀をされ、
ご成約をしていただくこととなりました。
それは、嬉しさと安心と、
『おふたりの不安は私が拭わなきゃ!!!
』と強く思った瞬間でもありました。
 
 
時間が経ってそのときを振り返って感想を一言にすると、
『必死』
!!!!笑
この一言に尽きます。
 
私自身、わからないことだらけ、知らないことだらけ、
普通ってなに?!と思うことだらけ。。。
今思えば若さゆえの無知も多かったと思いますが、
その中で必死に頑張った期間だったと思います。
きっと一番大変だったのは周りで指導してくれた先輩や
当時上司だ
った新矢だったと思います。笑
 
綺麗事ではなく、
私の思いは、やはりおふたりが結婚式当日にたくさんの笑顔に包まれ、
祝福され、
一生忘れられない、いつまでも色あせない、
そんな時間にしたい!
!!
そして、こんな新人の私に任せてくれたお二人への感謝の思いが活力になり、
当日まで走りきれたのだと思います。
 
ご披露宴も無事お開きになり、
お二人がお帰りになる際にお礼のお言葉、感謝のお言葉を頂き、
ご両家のお母様からも感謝のお言葉をいただきました。
 
 
思い返せば返すほど、良い形で打合せから
当日を迎えられたおふたりには感謝しかありませ
ん。
私にとっても原点で、色あせない思い出の一つです(^m^)
 
この思いを忘れずに、これからも私にお任せいただける、
すべての方に全力でサポートして
いきます。
Luceにはブライダルに厳しい新矢がおりますので、
私も日々成長できるよう、
そして古き良きと新しき良きを吸収して
いろいろなご提案をしてい
きたいと思っております。

私たちと一緒にいい結婚式をつくりましょう!happy01shine

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