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ブログ 大人のステキ結婚式 2018年4月
「ピンチ」の向かいあい方
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
いよいよゴールデンウィークに入りますね。
今年のゴールデンウィークは打合せの多い、相変わらずの過ごし方の
Luceのメンバーです。
皆さんはどう過ごされますか?
ゴールデンウィークを前に思い立ち、事務所の片付けを始めました。
引っ越してきてから、とりあえずの状態で仕事をスタートしましたが、
使い勝手がいいように、整理が出来ていなかった部分を
引っ張り出し、捨てるものは捨てる、で進めていました。
そこで、ファイルの中から以前、勤めていた会場で担当した、
忘れられない結婚式の翌日に新郎のお父様からのメールを
発見しました!
その忘れられない結婚式はゲストに対する表面上では
滞りなく、いい結婚式に見えたことと思います。
けど、私や当日関わったスタッフには忘れられない結婚式となりました。
それ以上に・・・
担当者だった私は既に9年以上の時間がたちましたが、
今でも「あの時に私がすべきだったことは他になかったのか」
「私の対応次第で回避できなかったか?」
・・・などと、考え込む日があるほどの事件が当日に置きました。
私もさすがに初めての経験でしたし、なかなかあることではないと思います。
9年以上の時間がたったので、少しだけ書かせていただきます。
私が担当した新郎新婦はまだ若い同級生カップルでした。
打合せの時から、新婦は家族の話になると浮かない顔をしていました。
新郎からの情報を含め、新婦とお父様の関係が上手くいっていないのではないか、
というのは気づいていました。
優しい新郎は「新婦の両親に結婚式をプレゼントしようよ!」とか
なんとか、その状況を解決するために動いていましたが・・・
新婦の答えは全て「NO」で、心はかたくななまま、当日を迎えました。
結婚式当日。
滞りなく挙式を執り行い、披露宴も新郎新婦はお色直しのため、
中座していました。
ただ、留袖を着慣れない新婦のお母様がご気分が悪くなり、
乾杯の後から、別室で休憩をされていました。
そんな中、「新矢さん!すぐに控室に来てください!!!」
と切羽詰まった様子のスタッフからインカムにメッセージが入りました。
「お母様が調子悪くなったのかなぁ・・・」
と不安になり、控室に駆け付けました・・・。
すると・・・予想外の光景が目に入ってきました・
もうそろそろお色直しの準備も整い、
新婦が迷いに迷ったお気に入りのカラードレス姿で号泣している新婦と、
その横で言葉も発せずに立ちすくんでいる新郎でした。
控室の外でヘアメイクを呼んで、事情を聞いたところ・・・
最初から結婚式に反対をしていた新婦のお父様が
体調不良になってしまったお母様を連れて、途中で帰ると言い出されて、
控室にいる新婦に「帰るから!」と言いに来られて、
そこで「帰らないで!」と新婦に口論になったそうです。
私は会場の新婦のお父様のお席を確認すると、いらっしゃいません。
慌てて、お母様が休憩している部屋に行くと、
ちょうどお父様とお母様が帰ろうとしている様子でした。
個人的な偏った見方で印象かもしれませんが、
お母様は帰りたくなさそうに見えました。
だから、お父様に状況を確認させていただいて説得を・・・
・・・している途中に聞く耳も待たれず、
身に覚えのないことを厳しく、相当な言葉を私に放たれました。
(その時は驚きとショックでしたが、時間がたって想像すると。。。
お父様は若くして嫁がれる新婦に対して寂しいと思っていたのかなと・・・
ここは詳細は書きません)
これ以上お話することは、新婦にとってもお父様にとってもいい結果にならない、
と判断しました。
最後にもう一度だけ、とお願いしましたが、ご両親は私の前からお帰りになりました。
たった5分足らずのことでしたが、控室で私を待つ新婦は長く感じていたでしょう。
そして・・・
控室へ向かう私は困り果てていましたが、
「逃げるわけにいかない!」そんな思いだけでした。
新婦にご両親が帰られたこと、
(お母様の様子を見る限り、お父様も本意ではないはずとはフォローしました)
後半の進行が多かったので、あとの進行の変更は新郎の両親と話し合い、
変更する可能性があるけど、とにかく、私に任せてほしい、
・・・そんなことを話しました。
すると、新婦は・・・また号泣・・・。
「結婚式で手紙を読んで、
私の本当の気持ちをお父さんに知ってほしかった。
だから最後までいてほしかったのにー・・・」
もらい泣きしそうでした。
お父様への怒りが爆発しそうでした。
「お父さんのことはよく分かる。
けど、おふたりのために集まっているゲストのためにも今は頑張りましょう?」
「・・・はい」
新郎が新婦の手をぎゅっと握ったそのシーンを今でも鮮明に覚えています。
ヘアメイクさんに合図をして、控室に戻ってもらい、
もう一度ヘアメイクを直してもらいました。
10分もせずにゲストには少し長めのお色直しのお仕度を済ませ、
新郎新婦は控室を後にして、会場へ向かいました。
そこから、新郎のご両親に状況をご報告をして、進行を一任されたこともお伝えして、
予定していた、新婦のお手紙、花束贈呈は中止して、
謝辞は新郎のお父様だけ、前にお呼び出しをするということに決めました。
そして、新婦側の末席の親族は新婦のおばあ様だけが残っていらっしゃいました。
おばあ様は居心地悪そうに、小さくなって、何度もお詫びをされました。
おかけした言葉は忘れてしまいましたが、
ご両親の代わりにしっかりと見届けてあげてくださいね、
こんな言葉をかけるしか余裕がなかった記憶です。
新婦もご友人のお祝いの言葉やドレスを褒められたことで
しばらくすると笑顔が出てきて、ホッとした記憶も残っています。
新郎のご両親と話した通りの変更をした進行で無事にお開きとなりました。
ゲストにとってはいい結婚式のお開きにしか見えなかったでしょう。
ゲストのお見送りをしている私の手元には、新婦の読むはずだった手紙が
残っていました。
悲しかったのか、寂しかったのか、悔しかったのか。。。
私は「このままではいけない!」と思い、司会者と音響にお開き後に
少し残ってもらうようにお願いしました。
そして、新郎のご兄弟がビデオ機材を持っていることに気づいていたので、
起こったことに戸惑った様子で、席にまだ座っていらっしゃたご兄弟のお席に
ご相談に行きました。
「事情があって、新婦のご両親は披露宴の途中で帰ってしまいました。
けれど、新婦はご両親のために手紙を書いて、お伝えしたいことがありました。
新婦のお父様もきっと、後日帰ったことを後悔するはずです。
その日のためにゲストが帰ったあとに、新郎のご両親も一緒に
お手紙の朗読と花束贈呈だけやりたいと思います。
おふたりがOKでしたら、そのビデオで映像を残していただけませんか?」
新郎のご兄弟は笑顔で快諾をしてくれました。
もしかしたら、後日にその手紙をお父様にお渡しすることで、
新婦の気持ちを伝えることは出来たと思います。
けど・・・。
嫁ぐ日である結婚式当日に、今までで1番きれいにな花嫁姿で
ドレスを着て、ヘアメイクをした花嫁姿で伝えられたら、
新婦は当然ですが、後日映像を見た新婦の両親にももっと強く、
その新婦の想いが伝わるのでは、って思いました。
ゲストが全員お帰りになり、会場の一部は片付けを進めている中、
司会者のコメント、音響のBGMの中、新婦のお手紙朗読と花束贈呈を
行いました。
新郎も少し涙ぐんでいました。
そこに居合わせたスタッフもいつの間にか片付けの手を止めて、
おふたりに・・・新婦に大きな拍手を贈ってくれました。
今、思い出しても。。。
時間外まで残ってくれた司会者さん、音響さんには本当にありがたいことでした。
「この映像を早く、お父様に見せれる日がくるといいですね」
新婦は笑顔から、また泣き出してしまいました。
けど、「ありがとうございました、手紙が読めて良かった」と言ってくださいました。
その日は2次会のお手伝いもさせていただきました。
全てが終わったあとにまた新婦は思い出したように泣かれていました。
夜遅くまで、ずっと新婦の近くにいた記憶があります。
私が担当者として出来ることの最後の1つだったんだと思います。
この夜の気持ちは私もいまだに上手く言い表すことが出来ないし、
忘れられない夜でした。
翌日のまだ前日の結婚式のことが頭から離れず、ボーっとしていた私のもとに
新郎のお父様からメールがきました。
「うわっ、クレームかなぁ・・・」
と恐る恐る見てみると、真逆の内容でした。
素晴らしい結婚式になったというお礼と・・・
「突然のハプニングにも冷静に泰然自若に対応していただき、
仕事に対する能力の高さと日頃の結婚式に対する心構えを
垣間見ることが出来ました。
昨日の式は素晴らしい見本のような対応でした。
心から感謝いたします」(抜粋)
(このメールを探し出した時、うれしかったのでそのまま記事に出しました)
そして、お父様からのメールにはこんなことも書いてありました。
「人生はピンチの連続です。
ピンチに振り回されるか、
ピンチはチャンスと思って対応するかによって、
その後に大きな差が出ます。」(抜粋)
私の重い心を救ってくださったお父様からにメールでした。
この日から9年以上の時間がたち、また多くの経験を重ねた私に
このお父様の言葉は恐らく、その時以上に重く、響くものになりました。
あの日から9年以上が経ちましたが、
新婦のお父様はちゃんとお手紙朗読も映像を見てくれたかなぁ。
お父様は新婦に誤ってくれたかなぁ。
このメールを見て、改めてそんなことを考えました。
あの日から9年以上経っても私は「あの日に私が出来ることは他になかったか」と
考え、悩み続けています。
けど、これはプロのウェディングプランナーとして当たり前のことだと思います。
きっとこれからも節目に思い出す結婚式の1組になります。
結婚式にはおふたりだけでなく、色々な思いがあります。
新郎新婦は当たり前ですが、ゲスト全員に笑顔で帰ってほしい、
9年後の掃除で見つかったメールで、そんな想いが強くなりました。
私もLuceもまだまだ未熟です。
「泰然自若」だけど、心がある結婚式を創るウェディングプランナーで
いようと思います。
今日はちょっと長いブログになってしまいました
・・・結婚式ってライブですよねー?(笑)
(Luce +plus) 2018年4月29日 17:35
【祝】お誕生日
ウェディングデコレーターの笠松です。
明日からいよいよゴールデンウィーク!
長い方だと9連休という方もいるそうですね
先日ブログでご紹介したアルカナ東京の婚礼終わりに、
実はある会を開催しました。
それはいつもアシスタントでお手伝いをしてもらっている
Tさんのお誕生日会です
フェイスブックなどでも何度か投稿していますが、
私たちは婚礼本番が終わった後に、
毎回反省会を兼ねた食事会をしています。
その場でその日の婚礼のことを振返り、
何か問題点がなかったかなどを話し合っているのですが、
今回もそれを行いつつ、少し前からお誕生会の準備もしていました。
仕事柄サプライズを考えることが好きな私たちは
もちろん本人にバレないようにこっそりと準備を進めます。
たまにあやうい時もありますが、何とかごまかします
そんなこんなで反省会が進み、終わったところに
サプライズゲスト登場だったのですが・・・・・
少し前にうっかり口を滑らせてしまうというミスを私がしてしまいました
さすがにごまかし切れず、、、気を取り直して(私がです・笑)乾杯をして、
プレゼントを渡しました
そしてデザートタイムにはこんなかわいいプレートを
そして記念撮影です
私たちもデザートをいただき、大満足でこの日の会もお開きになりました。
Tさん、お誕生日おめでとうございました!
そしてこれからもよろしくお願いします!!
(Luce +plus) 2018年4月27日 14:10
誠実が1番!TAMIYAファンになりました!
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
さぁ、ゴールデンウィークも間近ですね。
・・・私たちはもちろん仕事です(笑)
私たちの仕事は基本的には不規則ですので、
テレビを定期的に見ることが出来ないです。
(録画すればいいのでしょうがそこまでは・・・ということで)
とはいえ、私たちLuceno定休日は月曜だということで、
比較的月曜の夜はよく見ているテレビ番組があるのです!
テレビ東京の「日本に行きたい人応援団」という番組です。
私は海外には全く興味がないので理解が出来なかったりしますが、
海外の方が日本の何かをこよなく好き、いえ、愛しているのですが、
色々な事情で行けない人を日本へ招待!という番組です。
いつもは「ふーん・・・」って見ているだけだったんですが、
先日放送された番組は泣けてきました。
最後にはこんなにまっすぐで誠実な人と結婚したら、幸せになるだろうなー、
と思わせるぐらいに、色々な立場から感動しました!
その日の日本に招待された主人公はアルゼンチンのディエゴさんでした。
43才の男性です。
この方は自営業の裕福な家庭に育ち、
小さな頃から日本のプラモデルの一人者「TAMIYA」さんのファンで
TAMIYAに入社するために大学も選んだのに、お父様の会社経営が芳しくないため、
兄弟のために大学も中退し、家業を継いで、借金返済に一生懸命に生きている方でした。
家庭の事情なら本当に残念ですが、小さな頃からある全治在住の小さな男の子を
TAMIYAファンにさせるこだけで企業として素晴らしいと思います。
ディエゴさんの家には「いつかプラモデルを作るプロに教わってから作ろう!」
という商品が山のように積まれていました。
子供の頃に唯一作った作品の部品がついていた枠さえも
「TAMIYAの血が流れている」と捨てていませんでした。
遠いアルゼンチンでTAMIYAの商品のレベルの高さに感動し、
また、商品についての意見や要望をメールで日本の本社へ問合せをして、
そこで日本の「羽根さん」はディエゴさんにしっかりと対応をしました。
それを20年近くやり取りをしていたそうです。
お仕事とはいえ、誠意の対応が商品以上にディエゴさんの心を打ったのだと思います。
画面でディエゴさんと羽根さんとのご対面のシーンでは私は号泣、
そしてTANIYA社長との対面でにディエゴさんの表情を見て、また号泣(笑)
ディエゴさんのTAMIYAに対する愛情の深さを感じ、
そこまでのファンを作り得たTAMIYAは素晴らしいと感動して、
そして、ディエゴさんの愛情を社長、羽根さん、社員の皆様が
出来る限りのことをして、想い出とその愛情へのお返しをした姿を見て
本当に久しぶりにテレビ番組を見て、号泣しました。
ディエゴさんはアルゼンチンでTAMIYAのことを想いながら、自分の仕事に精を出し、
そしてTAMIYAの方きっと自分の仕事を見直したことだと思います。
(ここは結婚式と似てますね)
大きな会社では出来ないこともある!・・・と日々に挑戦していますが、
お客様から教えていただくこと、お客様に誠実であることは
大会社とか、業種とか関係なく、自分の心がけ次第なんだと思いました。
アルゼンチンにTAMIYAが出来たらいいのになぁー。
ディエゴさんの家業が落ち着き、ご兄弟に引き継がれたら
日本に来て、TAMIYAで働けたらいいのになぁー。
文章にすると上手く伝わらないと思うのですが、
本当に感動した番組でした!
ディエゴさんガンバレー!
TAMITAー、サイコー!
私も頑張るぞー!
番組情報です!是非に見てください!
↓
http://www.tv-tokyo.co.jp/nipponikitaihito/backnumber/?trgt=180416
(Luce +plus) 2018年4月26日 16:53
アルカナ東京~ビュッフェパーティー~
ウェディングデコレーターの笠松です。
今日は朝からすごい雨でしたね。
先日アルカナ東京での婚礼の準備風景を
ご紹介させていただきましたが、
今日は実際のパーティーのお話をしたいと思います。
この日はご友人のみのビュッフェのパーティーで
おふたりも朝から終始リラックスされた雰囲気の中
お支度を進めていらっしゃいました。
ドレスもビュッフェのパーティーということで、
動きやすさを重視したトレーンのないタイプのものをお選びだったのですが、
ご新婦の雰囲気にぴったりのとてもお似合いのドレスでした。
そして会場のお花も小花をメインにナチュラルで
かわいらしいお花の装飾でした♪
こちらもご新婦のご希望です。
切り株の上に花器を置いているのもポイントです。
パーティーはおふたりの恩師の乾杯から始まり、
ご友人のスピーチやゲスト全員に参加していただいたイベントなどで
かなりにぎやかで笑顔の絶えない時間となりました。
結びにおふたりからお礼のご挨拶をされて、
退場となったのですが、もちろんこの日も
アルカナ東京恒例のスタイルでおふたりをお見送りさせていただきました。
スタッフ全員でおふたりの退場口まで並び、お送りしています。
ゲストの皆さまのお見送りも終わり、写真撮影も終えて控室へ戻ると
ちょっとお疲れ気味ではありましたが、
おふたりとも笑顔で楽しかったとおっしゃっていました。
実はおふたりはこのパーティーの翌日に
ご親族との挙式とご会食を控えていたのですが、、、
お友達が近くで待っているということで、
少しお休みされてからそちらへ向かわれました(笑)
そしてアルカナ東京は元々郵便局だったところにあるレストランということで、
おふたりそれぞれ5年後の相手に向けたお手紙を書いていただいております。
それが届く5年後の結婚記念日・・・・・
それを読んだおふたりがどんな反応をされるのか、
想像するとワクワクしてきます。
届くのを楽しみにしていてくださいね!
Oご夫妻、本当におめでとうございます!!
(Luce +plus) 2018年4月25日 11:49
準備中です!!
ウェディングデコレーターの笠松です。
今週末からいよいよゴールデンウィークですね!
皆さん予定はお決まりでしょうか??
前半はお天気も良くなるとの事で、
絶好の行楽日和になるのではないでしょうか。
先日私たちが提携している会場の
アルカナ東京にてウェディングパーティーがありました。
いつもはそのパーティーの様子をご紹介していますが、
今回はそのパーティーが行われる前の
私たちの様子を少しご紹介させていただこうと思います。
準備はそれぞれ分担制で進めていきます。
まずは新郎新婦のおふたりが使う控室の準備から。
それが終わると受付周辺や会場内の準備へと進みます。
受付はおふたりこだわりのお持込のものを飾ることも多いので
最後は必ず担当者がチェックをします。
完成した装飾がこちらです♪
私たちの準備と並行して、
フローリストも会場を華やかに装飾していきます。
そして準備のめどがついたところで、当日の朝も
必ずスタッフミーティングを行います。
撮影されていることが分かっているので、
ちょっと緊張気味の私たちです(笑)
この様な感じで当日の朝の限られた時間の中で、
しっかりとゲストをお出迎えできるよう準備をしています。
おふたりが思い描いている結婚式が実現できるよう、
担当者、アシスタントスタッフ、会場スタッフが一丸となって、
結婚式を創り上げています!
(Luce +plus) 2018年4月24日 11:11
不思議な名刺・・・。
こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
今日は辛口といいますか、ちょっと不思議に思っていることを
書きたいと思います。
最近、フリーのプランナーさんとか、女性と名刺交換をすることが多いです。
「名刺」の意味ってなんでしょう?
私の名前を知ってもらうこと、
会社の名前を知ってもらうこと、
私の仕事を知ってもらうこと、
連絡先を知ってもらうこと・・・。
「初めまして」の時間の私の顔の次の、2つめの私の顔だと思います。
色々な考え方の解釈があると思いますが・・・。
私の仕事は「ウェディングプランナー」です。
おふたりの希望する結婚式を創り上げるサポートが仕事です。
それは表向き!
・・・私の仕事は大事な時間と引き換えに大きなお金をお預かりする仕事でもあります。
そんな仕事なのに・・・
名刺に住所の記載がない名刺をいただくことが少なくありません。
携帯番号とフリーアドレスのみの名刺です。
これって冷静になるとこわくないですか?
何かトラブルになった時に話し合いに行こうとしても、
いつも打合せはカフェで、どこに行けばいいか分からない・・・。
携帯なんてすぐに解約出来るし、
フリーアドレスも同じく。
女性だから自宅の住所をオープンすることは勇気がいるし、
もちろんごもっともなことです。
私だってそう思います。
けど、お客さんや、業者さんもそうですよね。
信用出来る環境を作れないのなら、それはビジネスではない気がします。
住所は例えば、いつも取引をしているメインの会場だったり、
業者さんの住所をお借りする(もちろん先方には了承を得て)ということも
1つですよね。
住所を貸す、というのはその方のことを信頼していたり、詳しく知っているから
出来ることだと思いますので。
私もそうしていた時期もありますしね。
そんなことが出来ない状態なら、少なくともいくらいい仕事をしたとしても
安心を与えられない、・・・というか、腹をくくれないなら
そんな人生の節目に関わる結婚式の仕事はやってはいけないと思います。
そんな状態でプロデュース料を何十万もいただいて仕事をするには
覚悟が足りないと思いますし、
言い過ぎかもしれませんが、無責任な気がします。
過去にいわゆる「フリープランナー」という肩書の方が
業者さんに支払いをせずにいなくなった、という話を何度か聞いたことがあります。
世の中で言われているほど、フリープランナーは儲ける商売でも
ないと思います。
きっと自分のお金と誤解をしてしまっただとは容易に想像がつきます。
いつも連絡が取れる、連絡が取れなくなった時に誰かが知っている、
そんな体制の方でなければ、新郎新婦も用心した方がいいと思いますし、
いくら気が合う、って言っても選択肢の中に入れるのは危険だと思います、
「名刺」は2つめの「顔」の存在です。
安心してお願い出来るか、しっかりと確認をしてくださいね。
週明けの今日、ちょっと辛口なことを書いてみました!
(Luce +plus) 2018年4月23日 12:55
ラジオもいいですよ!
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
この週末は大忙しでしたので、余計に感じたのかもしれませんが、
夏がきたかと思うぐらいに暑かったですねー
夏が苦手な私はちょっと嫌だなぁーなんて思いながら
走り回っていましたよ。
明日は定休日のお休みですので、夜になり、やっと一息です。
そんな私が最近、ある方の薦めもあり、始めていることがあります。
それは「ラジオを聞くこと」
私の母もよくラジオを聞く人で、なんでテレビでないいんだろうなぁーと思っていましたが、
その謎が少し分かったような気がします(笑)
中学時代はよく勉強をしながら、夜更かしをしながら、
ラジオを聞く、ということはありましたが・・・車の中以外で聞くことはしばらくありませんでした。
テレビやパソコンは「ながら見る」ってなかなか出来ないし、
ないよりも音も映像もだと、疲れた夜などは余計に疲れたりして、
けど、音がないと寂しいからつけている・・・
こんなこと、以外と多くないですか?
何かの作業をしながらだったり、考え事をぼんやりする、
なんて時にはラジオがピッタリですよ!
番組数が多くて、どこの曲がいいんだろうと毎回悩みますが、
意外な人がラジオでしゃべったりしてますよ。
ラジオでしゃべるというと、なんとなく芸人さんとか、
ってイメージですが・・・
名取裕子さんや、鈴木杏樹さんなんかも番組を持ってお話をされてます。
確かに女優さんとかでバラエティ番組に出ない方は人柄とか
役柄で判断してしまいがちでしたが、ラジオ番組ではそれが伝わりますねー。
今は「これを楽しみにしてる!」っていう番組はありませんが、
映像がない分だけ、心に残るし、自分に必要な話だと
不思議なことに「ながら聞き」がしっかりと耳に入るんですね。
それから、それから。
中学時代から全く変わらない「オールナイトニッポン」のテーマ曲!
駆らないことに驚きΣ(・□・;)でしたー。
今では色んな方が番組をされているんですね。
映像のない言葉だけで伝えるラジオは心に残る話も多いですし、
大事なことはキチンとした言葉で伝えますし、
皆さんもたまには聞いてみてはいかがですか?
明日はお休み!
1日ラジオをつけて掃除でもしようかなぁー。
では明日からの1週間がいい日になりますように!
(Luce +plus) 2018年4月22日 20:19
Luceの仲間が増えました!
こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。
今日も暑くなりそうですね・・・
先日のブログで新しく結婚式のお手伝いをさせていただく
会場の撮影をしたという記事を書かせていただきましたが、
この日からLuceに新しい仲間が加わりました
実は撮影風景の写真の中にすでに登場しています
新しい仲間のMさんは、以前新矢さんと私が
プランナーとして働いていたレストランで一緒に働いていた
支配人からのご紹介で知り合いました。
現在その支配人は山梨のあるホテルで支配人をしているのですが、
Mさんもそのホテルで現在働いていて、
以前ヘアメイクの勉強をしていたことがあり、
今回はプランナーの勉強をしたいということで
Luceでアシスタントをしてもらうことになりました。
さすが、サービス業をしているだけあって
アシスタント初日からテキパキと柔軟に
対応をしてくれたのでとっても助かりました
そしてお気付きの方もいるかもしれませんが、
Mさんは現在山梨のホテルで働いている、
というとこは・・・・・・山梨に住んでいるんです!!
ただでさえ朝の早い撮影や婚礼当日、
撮影当日の待ち合わせ時間は赤坂駅に7:20だったのですが、
私が待ち合わせ場所に着いた時にはMさんはすでに到着していました。
起床時間を聞いたら・・・・・なんと3時でした
朝というよりもまだ夜ですよね。。
でも眠いはずなのに、Mさんはいつも笑顔でお願いした業務を進めていました。
そんな頑張り屋のMさんの姿を見て、私たちも初心に返る気持ちです。
Mさん、これからもよろしくお願いします
(Luce +plus) 2018年4月22日 16:43
会食後のご提案
こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。
今日は朝から暖かいですね。
今週末はかなり気温も上がるとか!
春もあっという間に終わってしまいそうですね。。。
さて、私たちLuceでは少人数のご親族だけの会食会から
ご友人もお招きした大人数のパーティーまで、
いろいろなカタチの結婚式をお手伝いさせていただいています。
最近はご親族だけで挙式とご会食だけをされる
という方も多いかと思いますが、
そんな時は必ずこんなお話もさせていただいています。
『せっかくだから、ご友人だけを
ご招待したパーティーもやりませんか??』
今までお手伝いさせていただいたお客様のお話や
ご友人だけのパーティーをするのにオススメな
会場のお話をさせていただくと、
実はご友人とのパーティーもやりたいと思っていた
というおふたりは少なくありません。
せっかくお気に入りのドレスを選んで着るのであれば
お友達にもお披露目したい!と思うご新婦は多いと思います。
先日もご親族のみのご会食のお手伝いが決まっているおふたりに
ご友人パーティーの会場をいくつかご紹介させていただきました。
会食の準備とパーティーの準備とで大変!と
思う方もいらっしゃるかと思いますが、
そこはもちろん、どちらも私たちLuceがお手伝いをさせていただきます。
もちろんご会食とパーティーが別の会場でも、
会場の移動の手配まで全て手配させていただきますのでご安心くださいませ♪
結婚式の事なら何でも!私たちLuceがイチから
しっかりとお手伝いをさせていただきます。
(Luce +plus) 2018年4月20日 16:06
大人の花嫁で・・・
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
4月もあっという間に半分を過ぎました。
今年は忙しさに追われているせいか、本当に1か月があっという間です。
流されずに頑張らねば、と歯を食いしばっています
そんな4月に毎年思い出す結婚式の1組のお話を書こうかと思います。
新郎新婦は運命の出会いから結婚式までは、本当に短い時間でした。
新婦は結婚の気配がないお正月に縁結びで有名な飯田橋の
「東京大神宮」にお友達と初詣に行ったそうです。
そこで引いたおみくじが確か、「大吉」だったと記憶してますが。。。
それよりも、おみくじに書いてあった、出会う人の年齢や血液型が
その後、出会う新郎のパーソナルデータと全く同じだったそうです。
まさに運命の出会いですよね!
私もご成約になってから当日までの間、時間があれば東京大神宮に通い、
大吉のおみくじを引き当てられないかなぁーっと。
「新郎新婦のため」がよくなかったのか、
結婚式当日まで大吉は出ませんでした・・・
そんなおふたりの結婚式の準備中、
雑談も多くて、楽しく進めていましたが、
まだ31才だった新婦はいつも冗談めかして、
「こんな大人の年齢の新婦でごめんなさい!」って言っていました。
当時ももっともっと年上の新婦さんの担当をしていたので、
何言ってるんですかーって軽く流していましたが・・・。
当日は母校のチャペルで挙式でしたが、
本当にゲストを思い、新郎を立てた温かな結婚式の1日でした。
笑顔がステキで今でも鮮明に思い出せる新婦さんです。
結婚式は年齢とか関係ありません!
自分の人生を振り返り、今後のふたりの人生を考える、
大事な節目の時間を感じていただくのが結婚式だと思っています。
気づくとあの結婚式から、今年は10年以上の時間が経っています。
どうしているかなー???
ウェディングプランナーは季節の花を見るたびに思い出す、
おふたりや結婚式があるんですよ。
なんだか、おふたりのことを思い出し、
ほっこりした朝を迎えています!
今日も頑張っていきましょう!
(Luce +plus) 2018年4月19日 07:48